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ユーティリティプレーヤーなのか器用貧乏なのか。ジャックはしばし考えた。


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先日友人から
「お前ってユーティリティープレーヤーだよなー」
なんてことを言われたのでした。

お恥ずかしながら私には馴染みのない言葉でしたので、いつもお世話になっているGoogle先生に訪ねてみたところ

ユーティリティープレイヤー(Utility Player、UT)は、スポーツ、特に球技において、1人でいくつものポジションをこなす選手を指す言葉である。「便利屋」と呼ばれることもある。

引用元:ユーティリティープレイヤー – Wikipedia

なる答えが返ってきたのでした。

あ、ちなみに球技は大の苦手です(笑)

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便利屋?器用貧乏?

どちらかと言うと褒め言葉として友人が言ってくれたことは分かっています。
こういうと何ですが、ある程度のことを平均点以上でこなすほうだという自覚もあります。

ただ、そのせいなのかなかなか「これ!」というものが見つからず、ずっとモヤモヤしている方だったりしていたのも事実。

ちょうど、先日紹介エントリを書いた「マヨネーズ」において主人公が「いつか出会うかもしれない自分にあったマヨネーズ」を探し求めているような気持ちなのです、ずっと。

私の『マヨネーズ』はどこにあるのか。オドネル・ケビンが私の頭を揺さぶり混ぜる。

で、自称して言うようになったのが「器用貧乏」という状態。


そんなのみんな同じだと他人は言う

自分が進むべき道、信じるものを探し続けているなんて、みんな同じだと他人は言います。
確かにそうかもしれません。

でも、人生は有限なわけですし、あれもこれもとはいかないわけです。
太陽光と虫眼鏡で紙を燃やすときのように、焦点を絞ることで起こる熱は確かに存在します。

そんな熱を自分も持ちたい、と。


とはいえ最近何かが見つかりつつあって

とはいえありがたいことに、自分自身でも色々なことがわかってきました。

好きだったとはいえ、何となく進んだデザインの道で、いつの間にやらそれが仕事になり。
なんとなく描いていた落書きやイラストで、人が笑顔になることを知り。
もともとの話好きから、授業で必須となり、いつしか身についたプレゼン能力。

それらを束ねて今こうやって書いているブログがあったり、人生があったりするのだな、と。

天啓のようではなかったけれど、振り返るとそこに道があったような感覚。



さて、そんな中、いつか使えるかも知れないと「器用貧乏」の英語の言い回しが気になり、これまたGoogle先生に尋ねてみたのでした。

実際には「器用貧乏」という言葉自体はなく
「多芸は無芸」などにあたる言葉だったのですが、それが

Jack of all trades, master of none
(何でもできる人に、優れた芸は無い)

とのこと。



このブログの名前は「切り抜きジャック」
そうかジャックよ、こんなところにいたのか…。

ワシヅカミできたかな?
ワシヅカミスト タムカイ(@切り抜きジャック)でした。
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この続きはタムカイズムで