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検索アクセスを取り戻すべく、このブログに対して行った3つの対策。


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取り戻すも何も最初から無くね?
っていうツッコミは無しでお願いします><
タムカイ(切り抜きジャック)です!


3taisaku

さて、これまでの流れ
こんなことってホントにあるんだね…。とあるGoogleに検索されないブロガーの悩み。
検索アクセスを取り戻せ!見えてきた問題編。みなさま本当にありがとうございます!
をうけまして、ちょっとブログに手を入れてみました。

かなりの荒療治などもあるので、全てをオススメするわけではありませんが、部分部分でも誰かの参考になれば、と。

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注意!
今回の内容による明確な結果はまだ出ておりません(2012/09/08現在)
→2012年9月20頃検索アクセスが回復しました。
(ただパーマリンク変更だけはよほどのことがない限りオススメしません)

あくまで個人的な仮説に基づいた行動です。
これを実行したからといって、効果があるかの確証はありませんし
場合によって深刻なエラーが起きる可能性もありますのでご注意を。


1.パーマリンクの変更&サイトマップ再送信

Perma

仮説
個別ページがあまりにインデックスされていないのは、URLとして認識されていないのではないか。
荒療治的にパーマリンクを変更すれば、再度認識されるかもしれない。



WordPressでは各記事のURLを「設定→パーマリンク設定」で変更することができます。

これまで当ブログのパーマリンクはカスタム構造を使って
/%year%/%monthnum%/%day%/%post_id%
つまり

http://tamkai.com/blog/2012/09/06/2315

となっていました。これを
/%year%/%monthnum%/%day%/%post_id%/
つまり

http://tamkai.com/blog/2012/09/06/2315/

へと変更しました。
違いは最後の「/(スラッシュ)」です。
(本当はもっと短くしたかったのですが、なぜかリダイレクトが上手く動かず、過去記事リンクが全てNotFoundになったので断念。)

この変更を加えた理由はこちらのページを見たことによります。
URLの終りに「/」(スラッシュ)は必要?、不要? | 海外SEO情報ブログ

結果から言うと

  • 「あり」でも「なし」でも、どっちでもほとんど変わらない。
  • でも「あり」の方が無難。
  • 一番大事なのはどちらかにちゃんと統一すること

ということでした。

通常ここまですることは無いと思うのですが、こちとら藁をもつかむ想いですので、サクッと「なし」から「あり」へ変更してみました。

ちなみにこれをやると、これまでのURLから同じページには行けますが、過去記事のはてぶ数表示などが全てリセットされます。
かなりのドMにしかオススメできない荒技。



サイトマップ作成には
Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress
というプラグインを使用しています。

こちらでサイトマップを作成し、Googleウェブマスターツールからサイトマップの再送信を行いました。

0022

▲するとさっそく保留ではなくなりました!2件だけど!
とりあえず件数が増えるまで様子見。


2.疑わしきを排除!隠しテキストを解除!

003

仮説
現在このページは、手動ではないにせよ何らかの自動ペナルティを受けている。
そのため、普通であれば問題にならない要素も過敏に反応されている可能性がある。
であれば、潰せる問題は全て潰したほうが良いはず。


このブログのテーマはある時からTwenty Elevenと呼ばれるデフォルトのテーマに手を入れて使っております。
元々はテーマによって検索されやすさが変わったりする、というアドバイスをいただいて、シンプルなこちらにしたのがきっかけ。

このテーマでは、オプションでタイトルのテキストを非表示にして、自分で作った画像をヘッダーとして使用することができるのですが、これがあまりよろしくないのでは、という意見が。

というのも、そのオプションのせいでヘッダーにあるh1、h2のテキストを非表示にしてしまっている、と。

これが即スパム扱いされることは無いと思うのですが、ここまで来ると万が一も潰しておきたいのでテキストを表示状態にして、画像もサクッと作り直しました。



いわゆる、ヤンキーが子犬を助けたらいいヤツと思われるの逆で、貧乏だから給食費が無くなったら真っ先に疑われるみたいなアレです。

言ってて泣けてきた。(T T)


3.レイアウトアルゴリズム対応。ファーストビューの見直し

004

こちらも仮説的には疑わしい部分を潰すという点で前項と共通。



今回アドバイスをいただいた中で

Googleはサイトのレイアウトを独自のアルゴリズムで解析して評価している

と言うものがありました。
つまりページを開いて、最初に見える「ファーストビュー」の状態で、どれくらいコンテンツが見えているかを判断している、と。

他サイトと比べて問題のあるレイアウトであるとは思えなかったのですが、疑わしきを排除!の観点からこれまで個別記事のタイトル下にあったアドセンス広告とシェアボタンの配置を見直し、よりコンテンツが上に来るようなレイアウトに修正しました。



と今回対策したのは大きくこの3項目となります。


それでも何が一体正しいのかさっぱりわからない

奇しくもGoogleウェブマスター向け公式ブログで

Google ウェブマスター向け公式ブログ: 良質なサイトを作るためのアドバイス

こんなエントリがアップされていました。

自分では無いつもりでいますが

低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがある

みたいなことを言われると、もしかすると何かのエントリが低品質と判断されているんじゃ…、などと思うと悩みはつきません。

ただ、とりあえず考えられそうな問題に対応し、すぐには結果が出ないだろうからしばらくは大人しく観察、というスタンスでやってみたいと思います。

いやはや、どうなることやら…。
ただ、おもしろいもので、開き直ると結構楽しくなってくるものですね(笑)




今回のワシヅカミ

今回のワシヅカミポイントは

  • ここまで来たら荒療治だって怖くない!
  • 疑わしい内容は徹底的に潰す!
  • すぐには結果が出ないのでしばらくは様子見で!

の3つ

しかしこれまでコツコツと積み上げてきたものが、ひとつひとつのエントリではなく、これだけやっても何故か検索されないという存在というコンテンツだったとはw
何かお釈迦様の手のひらの上で飛び回っている孫悟空の気分です。

お釈迦様っていうかGoogle様なんだけど!



ハッ!?


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この続きはタムカイズムで