たった2色で見やすいノートは作れる!黒3赤1ノート術(道具編)
突然ですが今、手元に愛用のメモ帳RHODIAがなくてソワソワしています。
デジタル大好きっこのように思われていたりもするのですが、ラクガキにもメモにも思考の整理にも、ノートとペンが欠かせないのです。
さて、そんな感じだから昔から文房具には目がありません。
正確に言うと筆記具にめっぽう弱い。
ノートは色々手を出した結果、この先ずっと使っていくだろう一品に巡り合えたのですが、筆記具についてはそれぞれに良さがあり、どうも「これだけを!」という感じではないのです。
黒3赤1ノート術とは何か
それは筆記具に目がなく、色々使ってきた私が辿り着いたノート術。
黒3とはすなわち私が愛用している3本のペンのことです。
それがこちら、上から
- 三菱鉛筆 uni-ball Signo極細0.38mm
- 無印良品 さらさら描けるボールペン0.5mm
- ぺんてる サインペン
それぞれに魅力的な書き味・太さがあり、どれか一本とは決められません。
全てが重要な役割を持っています。
赤1のペンについてはまだ試行錯誤していて現在はぺんてるサインペンの赤を使用しています。
まだこれが最終形かどうかは決めかねているのが正直なところ。
ともかくこの4本のペンを使ってノートに色々書き込んでいます。
ノートについて
ノートについては個人の好みがあると思いますが、できれば少し大きいものをオススメします。
思考の発散と収束を行うので小さいものだとどうしても小さくまとまってしまいます。
私が使っているのは
こちらの決して一般的とはいえないクロッキー帳なのですが
Moleskine
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モレスキンのラージサイズや
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余裕があればA4程度の大きさがあると良いと思います。
黒3赤1ノート術のメリット
これらを使うと、単に太さの違いを楽しめるだけではなく、思考の流れにそってペンを使い分けることが可能になります。
太いペンは書きなぐるようなアイデア出しに、極細のペンは細かく詳細を詰めるのに向いています。
またノートに使われる色数が抑えられるため、個人的にはとても見返しやすいと感じます。四色ボールペンを使っていたこともあるのですが、結局色のルールがあいまいになってしまったり、青や緑といった色を持て余してしまっていたのです。
四色ボールペンならば一本で事足りるのにという意見もありますが、この4本は私にとってはそれ以上にメリットに感じられる構成になっています。
今回は私が使っているペンの紹介になりました。
次回はこれらを使った私のノートをご紹介したいと思います。
今回のワシヅカミポイントは
- 筆記具それぞれに魅力的な書き味・太さがある
- 二色しかないから色の使い分けに迷わない
- ペンの数が増えても使いたい価値がある!
の3つ
iPhoneだったり、文房具だったり、その人なりの思いや使い方が紹介されているエントリが好きです。
なぜならたとえ自分とは違ってとも、そこには驚きやヒントが隠れていることが多いから。
そんな風に誰かに届けばいいな、と思って書いてみることにしました。