---

書画カメラって知ってる？手元の本や書類を写してプレゼンや動画配信にも使えるUSB書画カメラ「IPVEO Ziggi」。

---

書画カメラなんていうものがあることを初めて知りました。
そう言えば小学生のことよく使わされたOHP、あれみたいな感じ。

色々試してみたのですが、自分は画面上よりも、紙とペンで絵を描くほうが向いているということを再確認するに至った今日この頃（着色はiPadが楽しいのですが）。

さて、そうなると描いている様子みたいなものを動画に撮ったりしてみたいな、と思ったりするのです。それができれば例えばプレゼン中に絵を描いてみたリだとか、ハングアウトで描いている様子が配信できるかもしれない、とかとか。
以前、iPhoneを固定して撮影したりしてみたのですが、これがなかなか難しくて、なにかいいものはないかな、と思っていたところで出会ったのがこちらのIPEVO Ziggi。

今回はIPEVOさんからのご好意で実機をいただき、レビューさせていただくことになりました、ありがとうございます。

早速開封から！

今回はZiggi本体に加えて、別売りのキャリングケースも一緒に届きました。

ただキャリングケースがなかったとしても、Ziggiの箱自体に取っ手が付いており、持ち運びしやすくなっています。
これはうれしい配慮ですね。

箱裏面に使い方など色々。
これもなんだかオシャレ…ですが全て英語です。Yes, I can!

入っているのは、本体、アプリの入ったCD-ROM、右のはスマホの画面などを撮影する時用の反射おび影防止のアタッチメント。すっきりです。

手で持つとこのくらい。想像よりも小さいと感じました。
そして台座部分がずっしりして安定感があります。

つや消し黒のボディは無駄にかっこ良くて個人的にはかなりツボです(笑)。
これならデスクの上にいつもあってもいい。

キャリングケースはこんな感じ。
ロゴの入り方もさりげなくてすっきりしています。

さすが専用ケースだけあってぴったりサイズです。
ただこちらには箱にはある取っ手が付いておらず惜しいなー、という感じ。
ガード的にはかなり完璧なんですけどね。

早速使ってみた

まずはこちらのアプリを入れます。
実は付属のCDではなく、HP上にあるものが最新ですので、そちらをDLしてインストールするといいでしょう。
公式サイト

立てるとこんな感じ。
USBケーブルが台座から出てたらもっと良かったのになー＞＜。

書類を置くとこんな感じ。
写真ではB5サイズのスケッチブックを使っていますが、A4くらいまでなら写すことができます。

アプリはこんな感じ。
プレゼンテーションに使えるのはもちろんなのですが、DLできる最新版からは、カメラで撮った写真をEvernoteに送る機能がついています。
これが何気にうれしい機能でした。

私の場合色々なことをスケッチブックに描いていて、性格上ページを切り取るのが好きではないためScanSnapが使えないのです。
ところがこれがあればざっくりとした内容は手軽に残せるのがとても気に入りました。

ただズームと明るさ調整はあるのですが、ホワイトバランスの調整が無いようで、白熱灯の下で黄色っぽくなってしまうのがちょっと気になりました。

とはいえ、すごく手軽に手元の書類を写せるので、プレゼン中に本だったる、紙資料だったり、スマホの操作の様子をスクリーンに映せるというのがとても良さげですね。

ちなみにGoogleハングアウトでもカメラ入力として認識されていたので、いつかハングアウトに使ってみたいなと思ったりしているのでした。

今回のワシヅカミポイントは

• 機能性を保ちながらのかっこいいデザイン！
• 専用ケースはもちろん、箱の取っ手がとてもいい！
• ハングアウトやEvernoteとの連携がワクワクする！

の3つ

こういう色々使えそうなガジェットが大好きです！
これから色々使ってみたいと思います。

IPEVOさんありがとうございました。

---