「日本よこれが映画だ」ってそういうことかー!!映画「アベンジャーズ」をもっと楽しむための3ポイント!【バレなし】
特撮・アメコミ大好き!
日々是好日、タムカイ(@切り抜きジャック)です!
「日本よこれが映画だ!」のキャッチコピーが印象的な映画「アベンジャーズ」を見てまいりましたよ。
とりあえず結論から言うと、とにかく見て損はないよ!という感じ。
前作・関連作の予備知識とか無くて全然楽しめます!
というかそれで楽しめることこそが、この作品のすごいところかと!
もしできるならIMAXでの視聴がオススメ!
お恥ずかしながら、ワタクシ今回初めてIMAX 3Dというものを体験いたしました。
(ちょうど子供が生まれたあたりからタイミングを逃し続け…)
いや、あれ、ほんとすごいですね!!
アート作品なんかと一緒で、噂と実物は全然別モノでした!
今まで見てなかったことを後悔するほどに…。
というわけで、こういう派手さがウリの作品は是非IMAXで見ちゃえばいいと思います!
パンフレットは購入がおすすめ!
個人的に大体パンフレットは買うようにしているのですが、本作に関しては購入がオススメです。
それはなぜなら
こんな風に他作との関連性などが解説されたページがあるから!
冒頭に関連作品を見ていなくても楽しめる、と書きましたが、見終わった後にこのページを見るとさらにワクワクしちゃうこと請け合い!
なぜあのキャラクターがこんな言動をしたか、あのシーンの裏の意味はみたいなことが書かれていて、観た後にもう一度楽しめる感じです!
ま、私はこれを読んで観てなかった過去作のレンタルに走りましたねw
もう観た人にはこれ!
この映画の裏側を描いた公式のコミック作品が発売されるそうです!
これは気になる!
元々アメコミ作品自体が作品同士を行き来する複雑な世界観で成り立っていて、それを全部追うのはとても無理なのですが、この映画に関してはこの一冊を読めばいいんじゃないでしょうか!
ちなみになぜアメコミがこんなに作品同士を行き来するかといえば、日本では漫画家が作品の権利を持つのに対し、アメコミは出版社が作品の権利を持っているから。
なので日本では基本一つの作品を一人の作家しか描かないのに対し、アメコミでは一つの作品に何人もの作画家がいたりします。
ちなみに今回のアベンジャーズはMARVELコミック、ダークナイトやスーパーマンはDCコミックが権利を持っており、出版社が違う作品は原則行き来しないのです。
一時期色々追ってみたくなったけど挫折した過去が…(苦笑)
今回のワシヅカミポイントは
- とにかくド派手な映像演出!
- そしてそれを支える気の利いた演出!
- 裏側にある深みのある世界観!
の3つ
とにかく今作は演出・脚本的にかなりよくできていると感じました。
監督に才能があるのはもちろん、アメコミが好きなんだろうなー、と。
とにかくこの作品は映画館で観るのがオススメだと思います!
なんたって祭りですからねw