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自分の最低限を表現するものとしてのカバン


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「Less is more.」
ドイツ出身の建築家、ミース・ファン・デル・ローエはそう言った。

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しかし、何も無いことが最高だとは限らない。

自分にとっての最低限を知ることは、自分自身を知ること、そしてその最低限は時にカバンという形を伴って表現される。

自分にとっての最低限が入るカバンに出会えた時の喜びは、人生の伴侶を見つけた時の喜びにも似ている。

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少し無骨な、革でできたカバンが今の私の最低限だ。

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真鍮製のスナップボタンはきらめくでなく、くすむでなく、止めるという役割を確実にはたしてくれる。

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フラップの内側の柔らかな起毛が心地いい。

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カバン内部はキャンバス地。
コンパクトながら小分けにできるポケットがうれしい。

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今現在の私の最低限。
サイズを決めるのはB5サイズのスケッチブック。
もうこの型を使い続けて15年になろうとしている。

後はペンケース、デジカメ、バッテリー類。
そしてキーボードを装着したiPad miniが、今という時代のサイズを象徴している気がする。

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決して余裕があるわけではなく、しかし詰め込むというわけでなく、それぞれの所定の位置にしっかりと納まるように。

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最低限を収めたカバンの、ほんのりとしたふくらみがとてもいい。
これを背中に外へ出かけるのが、ここ最近の楽しみになってきている。

日本のSLOWが作るこのカバン。
Sports, Luxury, Outdoor, Worksの頭文字を取ったそのブランド名は、移り変わりの激しい時代に流されずゆっくりと創作を追求したいというコンセプトを示したもの。

ゆっくりと愛用していきたいと思えるカバンに出会えてとても幸せだ。

メーカーサイトにはこの他にも様々なアイテムが並んでいるので、興味のある方は是非見てみてはどうだろう?
そして、自分の使い方思いをはせてみて欲しい。

あなたの最低限は何ですか?

ワシヅカミできたかな?
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイ(@切り抜きジャック)でした。
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この続きはタムカイズムで