iPad版SkitchからDropboxへ一発保存する駄技
面倒なことが大嫌い!タムカイです!
ブログ用の画像で注釈を入れている物にはほとんどSkitchを使っています。
何より手軽で、やりたいことは大抵やれてしまうというのが便利なところ。
MarsEditとSkitchの連携を最強にする3つの小技 | 切り抜きジャック
前回のエントリではMac版Skitchの小技を紹介しましたが、今回はiPad版Skitchのお話。
僕はブログを書く時、どのPCでも参照できるよう画像を一旦Dropboxに入れておくことが多いです。
なのでiPadでもSkitchで編集したら画像はDropboxに保存したい。
でもiPad版は標準でのDropboxサポートをしていないのでアプリを切り替えて保存するのが面倒…。
で、考えてみました!
正直iPad版Dropboxは超よく出来てる!
とか言ってますがiPad版のDropboxは超良く出来ています。
写真のアップロードでは複数ファイルの選択もできるし、保存先も変更できるし全く問題ないんです。
ただアプリの切り替えをしたくない、その一点だけで開発されたのが今回の駄技(あくまで駄)です。
標準サポートはEvernote、カメラロール、Twitterとあとひとつ
そうメール!
なので今回はメールを使ってDropboxに保存する方法を探ってみました。
そしてたら見つけました、Send to dropboxというサービス。
Send To Dropbox – Email files to your Dropbox!
こちらのサービスは発行される専用アドレスにメールを送ると、添付ファイルをDropboxに保存してくれるサービスです。
早速登録してみました。
まずこのリンクをクリックするとDropboxのサイトに飛ばされるのでログインします。
するとこのように専用のアドレスが発行されます。
ここでポイント
このアドレスをアドレスブックに登録しておきます。
ここからSkitchの作業。
一通り作業をしたら外部連携メニューからメールを選択します。
するとメール送信画面が現れるのでアドレスを入力。
アドレス帳に登録してあるので「dr」くらいまで入力すると候補に「dropbox」が表示されるので選択して送信します。
送信されたファイルはDropbox内の「Attachments」フォルダに保存されます。
(ここで保存先が選択できればいいんだけど…)
これでSkitchの中だけで画像の編集からDropboxへの保存が出来ました!
(完全に自己満足w)
一応、外部のサービスを経由しているので、本当に大事な情報はここを通さない方が安心かもしれません。
今回のワシヅカミポイントは
- iPad版Skitchだけで編集からDropboxへの保存までができる!
- それがたとえ自己満足な駄技であっても
- 色んなWebサービス・アプリを創意工夫で連携させるのは楽しいよ!
とりあえずこんなことが出来たらいいのにな、って時は色々試してみると楽しいですよ!