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ペン下一武道会決勝戦!!導電スポンジの逆襲


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というわけで予告編でお知らせしたとおりサンワサプライの導電スポンジが無事届きました。

各所で話題のこの素材を使わずに何がペン下一武道会かと。

比較の相手はもちろん以前カスタム制作したこいつ

そして、その結果は。。。

まず、今回使用したのは導電スポンジ

SANWA SUPPLY TK-P2 導電スポンジ
サンワサプライ
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と三菱の芯ホルダー

三菱鉛筆 ユニホルダー 黒(HB) MH500NM
三菱鉛筆
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この二つが今回の主役です。


ではまず作り方をざっくりと

導電スポンジはA4サイズほどありますが実際使用するのはほんの少しでOKです。

比較が無くて分かりにくいですが、この写真で欠けてる部分なので10mm*25mm程度あれば十分作れてしまいます。

手順としては芯ホルダーに入っている芯をカッターで3cmほどに切り、その片方にスポンジを折りたたむようにしてゼリー状瞬間接着剤で固定します。

接着できたらもう片方を芯ホルダーにセットし、スポンジ部分をはさみなどで丸く整えます。

で、できあがったのがこちら

見た目がこんもりしているのでアフロペンと呼んでいます。

気になる結果は?

まず二つのペンそれぞれですべり心地に違いがあります。

素材のせいもありますが全開の上海問屋カスタムはヌルヌル。今回の導電スポンジペンはキュキュッと言った感じ。

(ちなみにiPadは保護シートなし)

それぞれ良さはありましたが・・・

正直、総合点では導電スポンジペンのほうが上でした。。。

ポイントとしては二つ。

  • むき出しなので導電スポンジのほうが感度が若干いい。
  • ベースが芯ホルダーなので持ち心地がいい。

この二点、それぞれ微妙な違いなのですが、この違いが書き味に大きく影響しているのだと痛感しました。

もちろんアプリによって癖はありますが、ペンとしてはかなり良いものだと感じます。

書き味がいいだけでこれまで使ってたアプリがもう一度輝きを増すような、そんな副産物的効果もありました。

ひとつ言い訳をさせていただくと前回作成時にはこの導電スポンジが品切れで同じタイミングで比べることができませんでした。

そのため前回は作成した例のペンが良かったのですが、今回実際に作ってみてそのよさが分かったな、と。

すべての材料を集めると前回のものより少しコストがかかってしまいますが、それだけの価値はあると思います!

ちょっともうしばらく使ってみたいと思いますが、これでまた何か描いてみようかなと思えました。

とにかく結論としてはiPadにペンはあったほうが幸せですよ!絶対!

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