人生を音楽で満たしておいた方が良い理由
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今週に入ってジョギングを始めてみました。タムカイです!
多分2、3年ぶり。すみません、サバ読みました4、5年ぶり。
高校時代に陸上をやっていたおかげで、走ることに対しては抵抗がないのですが、まずはブランクを埋めるのに必死です。
NIKE+始めました。
iPhone持って走るならRun KeeperかNIKE+と聞いたので、とりあえず有名どころでせめてみました。
Nike+ GPS 3.3.1(¥170)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ
販売元: Nike, Inc. – Nike, Inc. (iDP) 1(サイズ: 18.1 MB)
全てのバージョンの評価: (587件の評価)
RunKeeper 2.5.1.0(無料)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ
販売元: FitnessKeeper, Inc. – RunKeeper, LLC(サイズ: 11.6 MB)
全てのバージョンの評価: (414件の評価)
音楽聞けるし、走ったルートや距離、ペースまで記録できてこれは楽しいですね。
これを体験すると昔、当て所なく二時間とか走ってたのが信じられなくなるな…。
久しぶりのジョギングで一曲目に流れたのがこの曲
そんな久々のジョギングのBGMにとシャッフルで再生して、まさに一曲目に流れたのがこの曲
大好きなSpecial Othersが昨年末に出したコラボミニアルバムに収録されている
「あの国まで/ SPECIAL OTHERS & オオキノブオ (from ACIDMAN), ホリエアツシ (from STRAIGHTENER)」
です。
さあ走ろう!と思った瞬間にこんなかっこいい曲で「あの国まで行こうぜ!」なんて歌われたらもう!!
あの国ってどこなのかはよく分からないけど、一曲目がこれだったのも何かの運命なのかな、なんて感じてしまいました。
そしてこの瞬間、この曲と僕が感じた「がんばろう!」という思いが繋がったのを感じました。
音楽と記憶のつながり
このように音楽と記憶が繋がるって体験がよくあるので、もう少し知りたいなと思って音楽と記憶についての研究とかないのかな、と調べてみたところこのような記事を見つけました。
紹介されている元記事(英語)はこちら
Music and memory: How the songs we heard growing up shape the story of our lives : Cognitive Daily
この記事によると
「よく知っている曲ほど自叙的な記憶を連想させることが多い」
という結果が得られたとのこと。
ここから普段から色んな音楽を聴いて、知っている曲を増やしておくことが、音楽と記憶が結びつくきっかけを増やすのだと分かります。
記憶と音楽はいつもつながるわけではありませんが、ふとやってくる大切な瞬間とその先の未来のために音楽を聴いているのだと考えたらなんだかロマンチックじゃありませんか?
今回のワシヅカミポイントは
- 人生の節目節目に音楽が関わってくることがある。
- 音楽と記憶の結びつきはその曲をよく知っているかで決まる。
- 音楽を聞くのは今のためだけでなく、未来のためでもあるのかもしれない。
の三点。
ちなみにNIKE+でのジョギングは三日坊主になって突っ込まれるのが怖くて、まだTwitterやFacebookにつぶやけない程度のヘタレですw
ビクターエンタテインメント (2011-11-30)
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「あの国まで」が収録されているアルバム、絶対DVD付きがオススメ。