第二回タスクセラピーで感じたこのセミナーだからこそのメリット
Toodledo夫婦のメガネ旦那のほう、タムカイ(@tamkai)です。
先週末、ライフハック心理学の佐々木正悟さんが主宰されているタスクセラピーと言うセミナーに参加させていただきました。
6月17日 第2回 タスクセラピー (東京都)
どんな内容かというと「タスク管理」というマニアックな題材について、「やってみたい!」という初心者から「すでにやっているよ!」という人まで色々集まって講演を聴いたり、先人に質問したりできるというそれはそれはマニアックなセミナーです。
今回は盛況だったという第一回目に続く第二回目。
私はほぼ一週間前にこんな感じでタスク管理というものに手を出し始めたばかりのヒヨッコ。
何を聞いてもためになる!というこのタイミングで参加できて本当に良かったと思ったのでした。
今回は講演内容をレポートすると言うより、このセミナーが良かったな、と思うポイントにしぼって印象に残ったことなどをご紹介してみたいと思います。
直接会ってしか聞けないような質問ができる
まずはこれが一番いいな!と思ったポイント。
タスク管理というものは個人の生活に深く関わっているもの。
すると情報を発信する方は全てを晒すわけにはいかず、情報を探す私のようなこれから始める人間はモザイクだらけのリストを見て「これは一体どうなっているのだろう…」と途方に暮れるわけです。
それがこういうリアルなイベントですと、全てとはいかないまでもかなり踏み込んだ部分まで見せていただき質問することができるのです。
おそらくこれは他のどのセミナーよりも、リアルの有用性があるんじゃないだろうかと。
グループでコーチとの対話、他人の質問から得られる気づき
上記のような見せてもらって質問という状態を作り出せているのは、少人数グループとそれぞれにコーチがいるという構成のおかげです。
運営の皆様とお話させていただいたのですが、これはかなり大変なことだと思います。
信頼できるコーチを集め、適切にグループを分け、参加者それぞれに気づきを与えられるか。
これがただ参加者同士でのワークだとこうはいきません。
しかしこの構成があるからこそ、このセミナーがとても充実したものになっていると思います。
懇親会ではなく、グループワークだからこそできる会話や質問。
今回は第一回に比べて長めのワークだったそうですが、個人的にはこれくらいあってちょうどいいのかも、と思いました。
仲間ができる、目標にしたい人が見つかる
何かを始める時、一人というのはやはり不安なものです。
人間誰しも目標となるところや、つまづいた時ともに励ましあう存在が欲しくなります。
しかし、もとより母数が少ないタスク管理という分野で、それぞれに管理したいレベルや問題意識が微妙に異なっていたりして、仲間が見つけるのはとても大変。
それがこの会場には数十人という同士がいるのです。
完全に同じ用途・目的というのは難しくても、似たような考えの人が見つかる、これだけでとても心強いものだと感じました。
今回のワシヅカミポイントは
- 何かを始めるときの仲間の大切さ
- リアルな場だからこそ聞けるあれこれ
- お互いの情報を交換する大切さ
の3つ
色んな話を聞かせていただき、本当に言ってよかったと感じられるセミナーでした。
佐々木さん、コーチの皆様、参加者の皆様本当にありがとうございました。
そんな私は今日二日連続で忘れ物をするという失態をおかし、まだまだ修行が足りないとかんじたのでした><
東洋経済新報社
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