FaceTimeとAirPlayを使って、遠く離れたリビングをつないでみたら未来の扉を開いたような気がした。
昨年のGWに帰省した際、ちょっと奮発して両親にiPad2を贈りました。
「今年の母の日・父の日・誕生日総動員な!」とまったく頼まれてもいないのにw
というのも
- 遠地に住んでいる両親に子供の顔を見せてやりたい
- Skypeを使っていたけど実家PCの起動が遅すぎて億劫に
- 子ですら使えているiPadなら両親でも大丈夫だろう
- 写真も見られるし!
という理由があったから。
毎週のFaceTimeが恒例になった。
結果、狙いはがっちりハマって毎週末のFaceTimeが恒例になりました。
かれこれ一年ずっと続いています。電話じゃこうはいかなかった。
FaceTimeがSkypeと違ってよかったのは
- PCと違い場所を選ばない
- 起ち上げてなくても電話のように着信する
の二点。
特に後者は両親の世代にとってとても相性が良かったようです。
あとiPadのせいでネットが楽しくなったのか、二人してヤフオク猿になっていた話はまたの機会にでもw
どう考えてもAppleTVは買うべし!
何はともあれこいつです。
先日も
こんなエントリを書きましたが、ミラーリングができるという理由だけでもAppleTVは買うべきだと思います。
両親にはまだ買ってあげてないので現在はウチにだけある感じですが、こいつを使うと未来の扉が開きます。
やり方はこう!
ミラーリングをオンにします。
そしてFaceTimeをすると…
こんな感じ。
ポイントはカメラをインカメラでなくアウトカメラに切り替えること。
これがインカメラのままだとそちらに注意を取られてしまうのです。
このように遊んでいる姿を見せることも。
ウチは子供が小さいので、小さい画面だとどうしてもそこに寄って行ってしまいます。
しかしこうしてテレビを利用すると画面から離れていてくれるのです。
しかもこの状態で結構普通に自分と両親の会話もすることができるので、
この画面の大きさと合わせてまるでリビングがつながっているかのよう。
これは一度体験すると病み付きですよ?
数百キロ離れた実家とこんな風につながれるとか、あの頃描いた未来は着実に来ている感じがするのです!
今回のワシヅカミポイントは
- リテラシーが高くない両親でも使えるiPadとFaceTimeはやっぱりすごい
- ミラーリングの可能性はまだまだありそう
- リビングがつながっているこの感覚は一度体感していただきたい!
の3つ。
特に子供が小さいときは電話じゃ会話もできないので、FaceTimeみたいなテレビ電話が本当にオススメですよ。
後は解像度アップとレイテンシーの解消ができたらほんとに言うことなし!
追記
https://twitter.com/indypapa/status/189300643834503168
Twitterでいただいたこんな意見。
私のiPhoneが4なので忘れていましたが、AirPlayミラーリングはiPhone4Sでも可能です。
iPhone4SとAppleTVって実は最強やないの…
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