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当たり前だったものが突然無くなる感覚

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生まれてから、ずっと当たり前にあったものが突然無くなる感覚ってどんなものなんだろう。

そんなことをぼんやりと思う週末。

この週末を利用して下の子の断乳を開始しました。

ウチの子は、母のがんばりもあり完全母乳でここまで育ってきました。
4月からの保育園入園を控え、一歳半のこのタイミングでの断乳です。

コッチは分かっているけれども

よくよく考えてみれば、生まれてここまで毎日欠かさず飲んできた母乳との別れなわけです。

しかも親はある程度計画しているものの、子にとっては晴天の霹靂なわけで。

そんな下の子ですが、初日にあたる昨日は平然としていたものの、昨夜から今日にかけては結構ぐずってバタバタしております。
母乳を飲む期間なんて一生のうちにしたらほんの少しだけですが、みんなこんな思いをしてきたのかなと。

大人の私達は準備もできる

先日このエントリを読んで、避けられない別れについて考えていました。

自分にとって、全ての人にとって、一番当たり前のものって「生きてること」だと思うんですよね。
そしてそれとの別れは避けられないもので。

暗い気持ちというよりは、そう思っておくことが必要なのかな、というか。

そんなこともあってこんなエントリを書いてみたのかもしれません。

今回のワシヅカミポイントは

• 避けられない、当たり前だったものとの別れ
• 大人な自分は準備ができる
• とにかく残すということ

の３つ。

もちろんギークな父さんとしてラスト授乳は動画で撮りました。
（家人の要請ですよ！）

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