LGエレクトロニクス・ジャパンさん主催のイベントに参加させていただきました。

内容としてはLGさんの3Dディスプレイ「D237IPS」を使いながらホームビデオの撮影&編集テクニックを教えていただくと言うもの。

タイトルに「イクメンのための～」と入っているように、子供同伴で行ってもいいということで、子供と一緒に参加させていただきました。

今回のイベントではちゃんと出張のシッターさんとともに託児スペースを用意していただけて、親も子供もとても楽しい時間を過ごせました。

また、昼食を用意していただけたのですが、事前に子供のアレルギーに配慮してくださったり、様々な配慮からすごくいいイベントだった！というのが今回のイベント最大の印象。

スタッフさんやLGエレクトロニクス・ジャパンの担当者さんたちも子供たちに構ってくれたり、製品に対する細かい質問に答えていただけたり、こんなイベントがあればまた是非行きたいな、と思いました。

セミナー用に一人ずつ用意していただいた機材がこちら。

まずは阿部信行さんから失敗しないビデオ撮影術ののレクチャー。

ポイントは5つ

• 1.グリップベルトの調整
• 2.短めに撮る（1カット５秒前後
• 3.カメラを振り回さない
• 4.ズームを多用しない
• 5.目線をあわせる（子供の撮影）

とのこと。

実はこれら、個人的にも意識していたことでした。

確かに見返すことを考えるとこの撮り方になるんですよね。

最近はデジカメや携帯電話を使ってお母さんが撮ることも多いと思うので、このポイントを教えておくといいと思います。

その後「D237IPS」の紹介。

デモ的にGoogle Earthなどを3Dで見たのですが、やっぱり楽しいですね。

YouTubeにも3Dのコンテンツは色々あってそれらも楽しめるとのこと。

お昼ご飯を挟んで午後からは実習的な内容。

今回、ソフトはWindows Liveムービーメーカーを使用したのですが、そういえば自分が以前書いたエントリ、

Windows live ムービーメーカーが想像以上に凄い、そして初心者におくる3つのコツ

とかなり共通しているところがありました。

ポイントは

とにかく長くなりがちな動画についてポイントだけにしぼってカットし短くする、そのために撮影時点で短めに撮った方がいい。

トランジションやエフェクトは出来るだけ少なく、シンプルに。

ってことでしょうか。

動画の編集という、どうやっても時間がかかる内容について、短い時間で効果的なポイントを教えていただけました。

実際やり出すと色々こりたくなると思うのですが、プロがいうのは下手な小細工をしないこと、これにつきると思います。

イベントは楽しくもあっという間に終わり、もっと遊びたがる子供を連れて帰路につきました。

このあと、3Dディスプレイ「D237IPS」はモニターとして使わせていただけるということなのでこちらについては届き次第レビューさせていただこうと思います。

今回は参加させていただきどうもありがとうございました。

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