がむしゃらな自分に気づいた時こそ、自分の立ち位置を確かめてみる。
どうもここ最近まで
雑念に気をとられず、がむしゃらに走れていたのか
ふと立ち止まった瞬間に、走り方はおろか歩き方まで分からなくなってしまいました。
例えるなら自転車に乗るということを、あらためて言語化するあの感じ
なぜブログが更新できていたのか
どうやって仕事が回っていたのか
そもそも自分はどこに向かっていたのか
そんなことをグルグル考えだした時に思い出したのがTOMAKIさんが書いた冒頭のラクガキ
もとはモルディブのあるリゾートホテルでのワンシーン
ホテルに着いて、ベッドに寝転がり、窓の外を眺めるそんな風景
私の印象に残っていたのは、中央に大きくそびえる足
今こうしてブログを書くために使っているのは
内容を考えている脳と
キーボードに対峙した両の手
だけど、今、なぜここにいることができるのか
どうやってここまでたどり着いたのか
それを示す一つの象徴が「足」だ、というインスピレーション
一つ一つ、今の状況を丁寧に確認して
明日から進む方向とペースを取り戻す日曜の夜
書けば書くほど、私のブログと人生が前へ進む
そして、じっと足を見てみた
リゾートホテルでなくリビングだけれども
「ラクガキ×ラクブン」は日曜アーティストの工房のTOMAKIと切り抜きジャックのTAMKAIによるプロジェクト。
お互いがラクガキを送りあい、そこから勝手に文章(ラクブン)をつけるという、まさに右脳と左脳のコラボレーション。
石川啄木がじっと手を見たように、じっと足を見てみました。
ここまでの道のりと、これからの道のり
今はペースが落ちたとしても、先を考えたらそんな時もあるのかな、とちょっと気分がラクになりました。
ラクガキ×ラクブンだけにね!
変幻自在で複雑怪奇、この組み合わせはどこへ向かうのか。
更新は毎週日曜正午ごろ、とろけた休日の午後に一服のトリップをお届けします。
日曜アーティストの工房
http://tomaki.exblog.jp/