我が家のエネループ運用の決定版!選び方から使うもの、管理方法まで。ポイントは見せる収納とルール作りに!
充電電池との出会いは20年以上昔、ミニ四駆ブームの頃。
ただひたすらに、直進するだけの玩具に電池を浪費していた私にとって、なんども使える電池というのは衝撃的でした。
時はたち、ウォークマンに始まり、パソコン、デジカメ、携帯電話と充電電池は書かせないものになりました。
なかでも何かと便利な充電電池エネループは、我が家でも大活躍しております。
エネループ運用の悩み
しかしそんなエネループも、使っていく上でいくつかの悩みが出てきます。
我が家の場合はよく起こるのが…
どれを買っていいか分からない…
これは初めて買う時に悩んだ問題です。
とにかくお店に行くと種類が多すぎてよく分からない。
liteだのProだのよもや電池で迷う日々がくるだなんて…。
なにに使うべきか悩む
理想をいえばあらゆる電池駆動のガジェットをエネループにするのがエコなのでしょうが、お財布にエコではない…。
やはりこれ、というものに効率良く使いたいもの。
どこにあるのか分からない
私の性格もあるのですが、つい適当な引き出しに入れてしまったりして一体どこに使える電池があるのか分からなくなってしまいます。
定位置を決めればいいのですが、引き出しの中だとごちゃごちゃしてしまって…。
そんな我が家のエネループ運用方法がこちら
そんな悩みを持ちつつ、現在たどりついた運用方法がこちらです。
選ぶときは最初が肝心。値段で選ぶな機能で選べ。
最初に悩んだのがどれを買うべきか、ということでした。
最近では色んな場所でエネループを見かけるようになりましたので、安いのでいいかな、と思っていたら敬愛するガジェット兄貴が
「安さで選ぶと後々後悔することになる!」
というアドバイスをくれました。
どういうことかざっくりいうと
まず充電器が4種類あるとのこと。
これは充電スピードだったり、一本だけでも充電できたりと機能に差があるから。
で、総合的に見てオススメされたのが
こちら
2倍速・3倍速充電対応 急速充電器 NC-TGR01でした。
やはり充電速度が早いほうが何かといいぞ、と。
そして続いては電池、「電池は電池で4種類ある」と。
「マジすか…」
と投出しかけたのですが、よくよく聞くとプロユースとか容量が少なくて軽いヤツとかがあるから、普通のヤツが一番とのこと。ふむふむ。
eneloop 「充電式ニッケル水素電池/スペーサー」 | 商品ラインナップ | eneloop(エネループ) | Panasonic
いわゆるエネループ・ベーシックと呼ばれるやつでいいみたいです。
一点、実はエネループが裏でバージョンアップを繰り返していて、充電回数が着実に増えているとのこと。
現時点では充電回数が1800回と書かれているものが最新のようです。
そんなわけでまだ何も持っていなくて買うなら
このセットがオススメだそうです。
どういう機器にエネループを使うべきか
で、こうして手に入れたエネループですが何でもかんでもエネループを使うのはちょっと金銭的に苦しいところ。
そこで我が家ではある程度の回転率で電池交換をしているモノに使っています。
例をいうと
Bluetoothマウスとか
ノイズキャンセリングヘッドフォンとか
こういうオモチャ的なものにエネループを使っています。
比較的電池が切れるまでが短く、充電電池のほうが毎回ゴミも出ずエコですしね。
対して
リモコンや、時計みたいなものはそれほど交換しないので100均の電池なんかで十分だと思います。
どう管理するか
片付け整理の基本ですが、モノを片付ける時には定位置を決めておくといいと言われます。
でも電池って引き出しの中でバラバラするし…ということで中身の見える容器に入れたりがオススメ。
我が家ではIKEAで売っていた
これを使っています。
充電済みの電池を入れて
スチール引き出しの側面に引っ付けています。
運用としては
- 使い切ったらここから新しい電池を入れ
- 無くなった電池をすぐ充電(引き出しの中に充電器)
- 充電が完了したらまた小物入れに
という流れになります。
エネループの特徴の一つに一度充電するとなかなか自然放電しないというものがありますので、とりあえず使い切ったら先に充電だけしてしまうのです。
メーカーサイトによると一度の充電で5年は大丈夫、かつ充電器に入れたままにすると放電してしまうと言うことですので、充電器から外しておくのがよいでしょう。
何本買っておくとよい?
何本買うかはもちろん人次第ですが、私がオススメしたいのは
必要本数+最大使用本数
という運用です。
つまり
マウス(2本)、ヘッドフォン(2本)、オモチャ(4本)に使う場合
(2+2+4)+4=12本
という計算です。
もちろん一度に購入する必要はなく、最大使用本数が増えた時にそこを調整する感じです。
大抵の場合、全ての電池交換が重なることは少ないですし、いざ使おうと思ってから充電するのは非効率ですからね。
我が家の場合、この回し方で不自由したことはまだありません。
いかがだったでしょうか?
せっかくの便利なエネループ、上手く使っていきたいですよね!
今回のワシヅカミポイントは
- 選ぶときのポイントは値段でなく機能!
- 管理のコツは場所とルールを決めること。
- 使いどころを決めて、必要本数+最大使用本数の運用で!
の3つ
いやー、こんな感じでやる気とか気力も充電できたらと思って体中調べてみたけど、どこにもコンセントプラグがありませんでした><。
多分旧型なのでアルコール燃料で動くタイプなんだなw
