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意外な形が不思議な金魚鉢「BUBBLE TANK」と目で見て心で感じるということ


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水族館が大好きなんです。
デザイナー、タムカイ(@切り抜きジャック)です!

今回ご紹介するのは何とも不思議な形をした金魚鉢「BUBBLE TANK」です。
ガラスでできているのになぜか「ズルリ」と滑り落ちそうな形状がとても不思議。

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こういったモノの魅力は、一つに私たちがすでに持っている「ガラスの質感」とのギャップ、そしてそのギャップを埋める形状のリアリティで成り立っていると感じます。

でも不思議なもので、こんな形になる物体と言われてぱっと思い浮かべられないんですよね。
風船?氷嚢?スライム?
どこか知っているけどうまく説明できないような。


目でみて心で感じる質感

不思議なもので、目で見た瞬間にこの金魚鉢の質感や触り心地、重さなんてことを想像したのではないかと思います。
つまり目で見て心で感じているのです。

実物として存在しなくても、その質感を感じられるようなものというのは、ユーザーインターフェースのデザインなどでも最近流行でよく使われています。
例えばiPhoneの通知パネルの布目の背景や、メモアプリの紙の破れた質感などなど。

なんでもかんでも質感をつければいいというわけではありませんが、効果的に使ってあげると魅力につながりますし、表現として上手く使いたいものです。



BUBBLE TANKのネタ元はこちら

Create GB; Psalt Studio | We Heart; Lifestyle & Design Magazine

Bubble Tank – Psalt Design – Psalt Design




今回のワシヅカミ

今回のワシヅカミポイントは

  • 想像と現実のギャップが魅力
  • 私たちは目で見て心で感じている!

の2つ

たまに感覚が妙にリアルな夢を見たりしますが、そういうのとも関係してるのかもしれないですね。

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