普通のサラリーマンであるところの私はいずれ出版を目指すのだろうか #nsl6
読む本といえばマンガが9割なんですけどねw、タムカイ(@tamkai)です。
2012年7月29日に開催された「No Second Life」の立花さん主催「第6回No Second Lifeセミナー」に参加して参りました。
今回のテーマは「普通のサラリーマンが出版する方法」というもの。
本当のことを言うと、参加時点では自分が出版したいと思っていたわけではありませんでした。
それよりも先にあったのは「出版する」という、今の自分とは全く縁のない世界のことを知りたいという気持ち。
いや、強がりました。
そりゃ機会さえあれば出版するってところまで行ってみたいですよw
しかし、今の自分には明確なテーマがないなー、なんてことを思っておりました。
さて、こんな思いで参加した私が最後にどんな気持ちになったのか。
セミナーはこんな流れでした
最初のアイスブレイクから
・オープニングセッションとしてOZPAの表4のOZPA氏講演
・その後に休憩を挟んだ二部構成の立花さん講演
・ワークをしてから
・このセミナー名物、その場で始まってドンドン交流できる懇親会!
という流れでした。
セミナーの詳細は割愛しますが
めちゃくちゃおもしろおかしかったOZPA氏の講演
休み時間になぜかペプシを大人買いするわんぱくブロガー
表から裏まで、こんなに話してしまっていいのか!?という充実した立花さんの講演。
参加する度思うのですが、本当に内容が濃くて参加費用はたったの4000円(懇親会は2000円)
しかも毎回ものすごい刺激をもらえて本当にいいセミナーだと思うんですよね。
そのせいで間違いないでしょう、今回は度重なる増員に、会場変更まであって集まった人数はなんと130人。
しかもみんなやる気を持って来ているのですごい熱気なんですよね。
さて、私は出版を考えるにいたったのか
立花さんの講演資料の中に、このようなスライドがありました。
「普通の人の普通の話が面白いか?」
そう、これこそが自分の中でも引っかかっていたことでした。
自分の書いた本って一体なんだろうか、誰が読むんだろう…、と。
しかしこれに対する答えは
「誰の中にもある少し普通じゃない部分を先鋭化すること」
確かに言われてみると、自分もこうして書いているブログでこれを意識していました。
分かっていたはずだったのに、これにハッと気づいたことが、今回私にとって最大の気づきだったかもしれません。
ワークで書いたのはこんな内容
ワークは、自分が将来出版する本についてイメージするというものでした。
タイトルは、内容は、想定読者は、こだわりポイントはという項目が並んでいます。
そこで私が設定したタイトルが
「子育てではじめるスマホ入門」
というもの。
これはそもそも私のブログコンテンツに「ギークな父さん」という子供にデジカメを渡してみたり、ガジェットを利用したり、Webサービスを使ってみたりしているコンテンツがあるのですが、それをベースにしたものです。
というのも、元々このシリーズは自分と同じくらいのリテラシーレベルを想定して書いていたのですが、実際子供つながりで知り合う人たちって、そこまでITを活用したりしていないんですよね。
一番多いのが「スマホにしてみたけど使いこなせないくて…」という声。
しかも子育て中って余裕がないので、いまさら新しいことを学ぼうという気力がわかない。
ならば子育てしながら、便利なスマホ活用法とかWebサービスとかを学べれば一石二鳥なんじゃないかなという感じで、この企画を考えてみたのでした。
これが周りの席の人に褒められて、ちょっといい気になりましたw
とにかくブログを書きたいと思った
今回のセミナーの途中あたりから、とにかくブログを書きたいと思ったのでした。
それはOZPA氏、立花さんが口をそろえて
「出版したければ、まずはブログを書け!」
とおっしゃっていたからというのもありますが、出版にこだわらなくても自分がどのような人間かを発信するために、私にとってこのブログはとても重要な存在だなぁ、と思うことがあったからでもあります。
私もOZPA氏と同じく自分のブログが大好きなのです!
ちょっとまだGoogleさんがツンデレっていうか、いつか仲良くなるって信じてるんだから!
さて、今回のワシヅカミポイントですが
OZPA氏の講演の中で貪欲にチャンスに食らいつけ、というお話がありました。
実は私もここ最近いくつかのチャンスをいただく機会がありました。
そしてその時に実感したのは、ためらわずチャンスを掴みにいった方がきっといい結果になるということ。
そう、こういう流れにある時は、恐れずひるまずワシヅカミにしてやろう!と
そう心に誓ったのでした!!
立花さん、OZPA氏、そしてスタッフの皆さんに参加者の皆さん、本当にありがとうございました!