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メモとノートと手帳の違い、そして私の運用方法をここに晒す。


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納得しないとうまくできないことがあります。

先日このようなエントリを書きました。

ついに辿り着いた、私の究極デジアナメモ術v1.0 | 切り抜きジャック

しかしここに至るまで数年にわたる試行錯誤がありました。
なかでも悩んだのがメモとノートと手帳をどう使い分けるか、それとそれぞれがなんなのか納得すること。

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そもそもどうしてこんな面度くさいことを考えはじめたのか

理由は結構単純で、文房具が好きだからです。

もう少し詳しく言うと、好きなので新しいものとか人が使っている様子を見るとすぐに欲しくなってしまうのです。

モレスキンにほぼ日手帳、RHODIAにMDノート…色んなものに手を出してきました。
でもいまいち使いこなせず、シンプルに生きたいと願う自分の思いとは裏腹な方向に…

そこではたと気づきました

何が欲しいかだけになっていて、どう使うかを考えられていないんじゃないか、と

そう思ったとき、まず自分にとってメモ、ノート、手帳の役割を考え、その上で何をどう使うかを考えようと思ったのです。


もう一つ理由はあの頃の自分のため

手帳やノートに興味を持ち出したとき、色んなサイトやブログを読んでは刺激を受けていたのですが、それらがどう違うのか、ということを説明してくれる情報はありませんでした。
「ノート 手帳 違い」とかでググっていたのも今はいい思い出…。

考えてみれば当然で、これらの定義も使い方も人によってそれぞれなのです。

ただ、それぞれだからこそみんなの定義が発信されていたらいいな、と思ったので今回エントリにまとめてみた次第。


試行錯誤も晒してみるよ!

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ノートの使い分けについて悩んでいた時のメモ。
トラベラーズノートが欲しくてどうにか使い道を作ろうとしている本末転倒感が。

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約一年後、まだ悩んでいますw


言葉の定義から紐解いてみるのが自分にはあっていた

で、今回最終的に納得できたのがこの方法。

まあ意外と理屈っぽいところがあるので、言葉の定義を入り口にして考えてみることがよくあります。
後は語源なんかも気になるところ。

これらはつまり、文字通り先人の知恵なわけですから、そこにヒントがあるに違いないと。


メモとは

覚え書きを意味する「memorandam」が語原とも、記憶を意味する「memory」が語原とも言われる。

つまりちょっと書き留めるものはすべてメモ。

使うものと使い方は先日のエントリの通りです。

ついに辿り着いた、私の究極デジアナメモ術v1.0


ノートとは

英語でnoteとは「書き留める」を意味し、日本語でいうノートはnotebookとなる。つまり綴じられた形状のメモと言える。

綴じられた形状がノート

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私がもう10年近く使っているのがこちらのスケッチブック。
時にはメモ代わりになることもありますが、基本的には考えをまとめるためだったり落書きに使用されています。
メモを見ながら一つの形にまとめあげていく場所です。


手帳とは

言葉の意味だけを取ると小型のノートと言うことになる。今回は特に「ほぼ日手帳」に代表されるようなカレンダーを擁したノートを手帳と呼ぶ。

手帳とはすなわちスケジュール帳

スケジュール管理は手帳を使ってみたこともあったのですが、結局Googleカレンダー一本がうまくいくことが分かってそれしか使っていません。
普段はiPhoneを使って管理しています。


自分なりの定義を探してみるといいですよ

これらは私個人の定義ですが、このように考えることで何を持てばいいか、どこにどういうことを書くか、などがかなりはっきり見えてきました。加えてなぜそれ以外のものがうまく使えなかったのかも。

使い方に迷った時は自分なりの定義を書き出してみてはいかがでしょうか?
きっとそこから必要不要が見えてくると思います。




今回のワシヅカミ

今回のワシヅカミポイントは

  • 欲しいときには欲しい理由を考えて納得する
  • 言葉こそが人類最強の先人の知恵じゃないか説
  • 自分なりの定義も発信してシェアしてみる

の3つ

これらは私が仕事だったりブログだったりというアウトプットのために使うものです。
目的が何かによって、何をどう使うかは変わってきます。
もし迷われている方はこの機会に自分なりの方法を探してみてはいかがでしょう?

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