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「モレスキン 「伝説のノート」活用術」を読みました


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AMNブッククラブのプレゼントでいただいてやっとのことで読み終わりました。

高まり続けたモレスキン熱を冷ますための一冊なのか、もしかするとこのままどっぷりモレスキンにはまってしまうのか、そのあたりの決着もつけようかと。

ちなみに前回の記事で書いたモレスキン、実はシュリンクすらとっていません(苦笑

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
堀 正岳 中牟田 洋子
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 195

そしてもう一点、なぜかAmazonの評価が1、2もしくは4、5と真っ二つに別れているのも気になっていました。


内容としては

  • モレスキンの紹介
  • モレスキンを使ったユビキタスキャプチャ
  • モレスキンの活用方法
  • モレスキンにあう文房具の紹介

となっています

本を読んで思うことは二つ

  • 著者のお二人がほんとにモレスキンを愛しているんだな
  • 確かにすごい活用法だけどモレスキンでなくてもいいのでは?

ということ

モレスキンに対する愛情はかなり伝わってきました。

しかし、この本の一番の読みどころはユビキタスキャプチャの概念と実例とともに紹介されるその運用内容なのではないかと思います。

Amazonの評価はこの辺りがポイントで割れてしまっているのかと

ユビキタスキャプチャ初心者にとって、この本は一つの教科書としてとてもよくできていると思います。

すでになんらかの方法でユビキタスキャプチャを行っている人にとっては新しい発見ができるかもしれません。

僕個人としてはすでにそれなりの方法があったので、新しい発見はあったのですが、逆にいうと方法があるぶんモレスキンの出番が見つけられませんでした。

結論からいうとユビキタスキャプチャの指南書としては大変オススメです。

そしてその道具としてモレスキンが有用であることはわかります。

ある程度方法が確立している場合、必ずしもモレスキンにこだわる必要はないと思います。

ただ僕はモレスキンをつかってないからといって決してダメだと思ってるわけじゃないんです。

むしろいい使い道があればいつでも使いたいんですが。。。

そしてまた僕は手元にある新品のモレスキンをいとおしそうに撫でるのでした(笑)。

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