ランニング初心者が足首の痛みを感じたら注意すべき5つのポイント
今年に入って数年ぶりにランニングを再開しました。
ランニング用にiPhone用アームバンドと防水イヤフォンを買ったわけですよ。
で、楽しくなって調子にのってたら足首に違和感が。
そういえば学生時代に走り始めたときもこういうことがあったな、と。
専門家ではではないですが、痛みは体からの信号ですこういう時の無理は禁物です。
1.舗装路のランニングには注意が必要
ある程度都会でランニングをしようと思うと、アスファルトで舗装された路面を走らざるをえまえん。
しかしアスファルトの道路というのは車が走っても大丈夫なようにかなり固くできています。
トレーニングを重ねた人が走るのと違って、自分のような体ができてない状態で走る人は注意が必要です。
もし可能であればグラウンドや公園など地面で走る方がオススメです。
2.原因は筋力不足と柔軟不足
こういった場合の原因は筋力不足と柔軟性不足によるところが大きいです。
まず筋力について、ランニングをするなら足の筋肉だけを鍛えればいいと思いがちですがそれは違います。
ランニングは体全体をつかうまさに全身運動です。
そのため、どれだけ足に筋力があっても上体がぶれると足に余計な負担がかかってしまい、痛みにつながります。
できればランニングと合わせて腹筋、背筋、腕立てを組み合わせると良いでしょう。
女性で腕立てがキツい方は膝をつくのもいいでしょう。
そして柔軟性については毎日のストレッチが有効です。
運動前はもちろん、お風呂上がりにするのもいいでしょう。
この時勢いをつけた無理なストレッチはしないことが大切です。
ゆっくりとのばすことを心がけましょう。
3.サポーターなどを使う
痛いときは無理をしないのが鉄則ですが、それでも動く必要がある、動きたいときもあります。
そんなときはサポーターを活用するのもありです。
私はこちらを購入しました。
念のため両足首用に二つ。
黒一色でシンプルです。
程よい締め付け感でいい感じ。
ただサポーターはあくまでサポーターなので、これに頼りすぎないようにすることが大切です。
4.走り終わった後のケアが大事「RICE」
痛い時にはちゃんとケアしてあげることが大事です。
スポーツ障害の応急処置に「RICE」と呼ばれるものがあります。
- Rest(安静)
- Ice(冷却)
- Compression(圧迫)
- Elevation(挙上)
の頭を取って「RICE」と言います。
特に手軽にできるアイシングの効果は高いので、できれば走った後には氷や流水で20分程度冷やすようにすると良いでしょう。
5.それでも痛いときはちゃんと病院に
こういうケガや痛みを素人判断で放置すると、その後ずっと引きずってしまうことになりかねません。
ちゃんと整形外科などにかかり、専門家の判断を仰ぐようにしましょう。
今回のワシヅカミポイントは
- 痛みを感じたら絶対に無理をしない
- 痛くならないような予防が大切
- 最後は専門家の判断を
の3つ。
ランニングを始めると楽しくなってついつい無理をしちゃったり。
ただブログなどと同じで一過性でなく長く続けることが大切、そのためにも無理せず続けられるように気をつけておく必要があると思います。
↓ランニングのお供にはこちらがオススメ