今あえて、初代iPodの付属品(マニュアル)を開封してみた
アップル製品をこよなく愛する皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
貴方の右脳の恋人タムカイです。
さて、かつてのニッチ向けというイメージから、今や押しも押されぬメジャーと言ってもいい存在になったApple社。
彼らの製品の中で、最も多くの人が手にしたと思われるiPodシリーズ、その初代の付属品(マニュアル等)が見つかったので今あえてのご紹介(笑)。
初代の発売はなんと2001年
Wikipediaによると初代iPodの発売は2001年11月17日。
5GBモデルが47,800円、翌2002年3月23日に発売された10GBモデルが62,800円でした。
値段感だけ見るとiPadなんかと似ていますね。iPadも数年で色んな進化をするのかなぁ…。
その頃から音楽ジャンキーでCDやMDの山に埋もれていた私は、これはすごい!と10GBモデルに飛びつきました。
今考えればやたらデカくて重いし、Windowsには対応していないしですごくエッジーな製品だったのですが、一つで全て持ち運べる感覚に一瞬で虜になりました。
ちなみに本体もまだあります
そうか、こいつもう10年もたつのか…。
iPhone4の二倍はあろうかという厚み。
しかもこの中にSSDじゃ無くてHDDが入っているんだぜ…。
買ったときはピッカピカだった背面。
ケースに入れて使っていたけど傷が一杯でした。
むき出し感がハンパ無いコネクター部分。
今あらためて見るとすごいなこれ…。
説明書(いまさらの)開封の儀!
そうそう、こんなのだった。
箱ではなく包み込むようなタイプです。
一通りの内容物。
パッキングリスト、限定保証書、ソフトウェア使用許諾、サポートについての情報、情報とヒント、スタートアップガイドとCD。
この頃はまだCDとか付いていたんだな、としみじみ。
スタートアップガイドの中身はこんな感じ。
iTunesのアイコンが懐かしい!
何とステップは3で終わり。
このシンプルさ、昔も今も変わっていない!
各部の名称など。
なんか今よりも丁寧というか、細かい気がしますw
最後にこんなときは、の情報。
そうそう、ACアダプタが嫌がらせのようにデカかったんだ…。
ちなみに我が家のiPodの今
ちなみに我が家のiPodですが、一応今でも動作します。
メカ的なネックであるホイール部分はやたら回りすぎたり。
あと致命的なのが、バッテリーがさすがにへたっていて、ケーブルで繋いでいないと5分で電池切れになってしまうエヴァンゲリオン状態であること><
たまーに使ったりするのですが、なんとしても暴走はして欲しく無いものですw。
今回のワシヅカミポイントは
- iPodは今年で発売11年目!
- アップルのシンプルな説明書はこの頃から健在!
- 今見返しても古くささがほとんどないのがすごい
の3つ。
ていうかこのマニュアル類ほとんど開けた形跡がありませんでしたw
こうやってネタにしたから心置きなく捨てられるかな、と思ったものの、なんだか歴史を感じて捨てるに捨てられなくなっちゃったw
今あえて500GBくらいのiPodクラシックが欲しかったりもしますw