イケダハヤトの恋、やまもといちろうの愛 #ブログ論争
行ってまいりました。
一部で話題になっていたやまもといちろう×イケダハヤト対談イベント「果てなきブログ論争に意味はあるか」であります。
いやはや、本当にリアルでイベントになっちゃうんだっていうのと、こんなにも多くの人が来ていて、しかもインターネットでの中継も相当視聴者がいたようで「みんな暇だな、平和だなー」という気持ちで胸がいっぱいになったのでした。
ことの経緯などはこちらのまとめ
やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 書き起こし
を見ていただくのが一番いいのではないでしょうか。
で、途中色々ツイート/リツイートしていたのですが、感想としては
今日の対談を自分なりにまとめるなら、イケダ師は恋、やまもと氏は愛だった感じ。恋に恋するその気持ちすら愛していた、そんな感じ。
— タムラカイ(タムカイ) (@tamkai) April 12, 2013
の一言に尽きます。
なんかさらっと書いたこんな感想に反応してくれた人もいたりして、ちょっとビックリしました(笑)
なんというか、イケダハヤト師の最近の傾向、すなわち「社畜だ家畜だ!」と刺激的な内容で注目を集めるアレについて、色んなツッコミはあると思うのですが、私個人としては小学生が嫌がらせとか馬鹿な行動をして好きな子から注目を集めるのと同じだなーと感じていました。
馬鹿なことやってるし、やめて欲しいから「キャー」って言ってる。
確かに注目は集めるけど、それは人気者であることとは違いますし、好きな子からの好意はそれでは勝ち取れないわけです。
しかし、それしか方法が無い。
スポーツでは、勉強では本当の人気者に敵わないと分かっているし、人と同じことをするのはイヤだと言う自意識だけはムクムクと育っていて。
でも認められたい、好かれたい、それはやはり「恋」なのです。
これに対してやまもといちろう氏はこう言います。
わかっててやってるよね?
そう、つまり「故意」だよね、と。
読みに来る人の気持ちを煽っている
リアクションを待っている
気持ちを煽って、注目を集めようとしている、まさに「恋する小学生」がこじれた状態だよ、と。
また、このあたり途中に出てきたプロレスごっこと責任の話にもつながってくるわけですね。
「おいおい、キャーキャー言われてるのは人気だからじゃないぞ、あとそろそろ真似したりして怪我するヤツも出るからやめとけよ」と。
こんなやり取り、人生で何回聞いてきたんだっていう(笑)
極めつけは、ここまでのブログでのやり取りの時からずっと言われていたことを、しっかり言葉としてイケダハヤト師にぶつけるわけです。
イケダハヤトよ、愛を受け止めてくれ
「逢い」にきて「愛」を宣言する!
「恋に恋している」としっかり理解した上で、その様子すら愛するこの心の広さときたら…!
もちろんこの他にもツッコミどころとか色々あったわけですが、もうこの一言が聞けて大満足だったわけです。
ただなー、一つ心残りなのはこの内容を黙ってパイプ椅子に座って見続けるのは辛かった!
スポーツバーとかでビール片手にパブリックビューイングしたかった!(笑)
まあその分を、個人的にはこの入館証で講談社に入れたってことだけでなんか満足したということにしたのですけれども!
いやあ、本当に「恋愛」っていいものですね!
そんなわけで周りの席からチラチラ聞こえてきた「×の前後の順番はこれでいいのか!?」みたいな話は全然分かりませんでしたけども!><
(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイ(@切り抜きジャック)でした。