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逆境やアクシデントの時こそ、チャンスだと思えることの必要性。


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一ヶ月前からしっかり予定を調整していた花見の日に限って雨予報、人生とはかくも不思議なタイミングで出来上がっていると感じたのでした。

このくらいのアクシデントであれば「仕方ない」ですませるのが、「大人力」というもの。
しかしながら、我が家には「大人力」とは縁遠い子供達がおりまして、これらを何とかするところまでが父親の役割だと思っているわけです。

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雨の日のお花見をデザインする

今回は前日に予報が出ていましたので、きっちり対策を立てられました。
雨でお花見ができない、という事実とどのように向き合うか。その上でどう楽しいイベントにするか、ということを考えました。

今回私が考えたことと、提案したプランはこうです。

まず、今回の花見が私の家族にとってどのようなものであるか再度考え直し、細かい要素に分解しました。

我が家の場合は

  • 毎年恒例で友人家族との交流の場である
  • 主役は大人よりも子供、子供の楽しみが最優先
  • 「花」は一つの象徴として重要

というポイントをピックアップ。

そこで場所は室内にて開催、「花」を子供達と作り、それ自体をエンターテイメントにするというプランを提案し、実行しました。


使ったのは、折り紙とハサミとのり。
切り絵の要領で花を作ります。


紙を切ったら裏にのりを塗って


ちょうど家に白いボール紙が余っていたので、そちらにどんどん貼り付けていきました。

先日の缶バッジ作りと同じく、子供達には好きなように紙を切ったり絵を描いたりさせました。
このくらいの年の子供ですと、こちらからは方向性を示して、あとは自由にやらせるというのがちょうど良いですね。


出来上がったのがこんな感じ。


ピクニック感を演出するためと、床を汚さないように敷いたビニールシートのおかげで、すっかり花見のように仕上がったのでした。


逆境や制限がある時ほど工夫のしがいがある

さて、今回は晴れていることが条件であるお花見に対して雨天というアクシデントが発生してしまいました。

私はこういう時こそ工夫が生まれるチャンスだと考えています。
大抵、うまくいっている時というのはそのままいってしまうものです。

しかし問題が起こった時というのは、何らかの対処が求められます。
うまくいかないと落ち込むこともできますが、これを逆に楽しさに変える工夫を思いついた時は、すんなりいった時よりも印象に残ったりしますし、なによりとても気持ちがいいものです。

うまくいっている時より、いかない時にどんな風に考えられるか。
子供の親として、仕事での立場上、そんな思いを忘れたくないなと思ったりして。




そんな父は、飲んだくれているところを子供に激写されていて…。
こういう仕組みも作っておいて良かったな、と思えたのでした(笑)。

なぜギークな父さんは三歳児にEye-Fiを与えるに至ったか、或いはその手引き。

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(デザイン+イラスト+ガジェット)×ヒラメキ=ワシヅカミクリエイターのタムカイ(@切り抜きジャック)でした。
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