色気が欲しい。「苦手」は「憧れ」だと思うから【ラクガキ×ラクブン10】
2013年は色気を身につけたい。
なんてことを考えていて。
色気と言ってもモテたいというアレではない。
いや、モテるにはもちろんモテたいんだけど、そういう色気の話ではなく、COLORの方の「色気」お話。
2013年はもっと絵を描きたい。
ラクガキの延長だし、決して上手いという絵ではないんだけれど、ブログを通して見つけた「それは結局、自分にしか書けない(描けない)」という気持ちがなんだか背中を押してくれた。
自分にとって仕事にしている「デザイン」ではなく、自分のための「ラクガキ」という感じ。
しかし、油断するとすぐに怠けてしまう自分なので、去年日曜アーティストの工房のTOMAKIさんと行ったコラボ企画「ラクガキ×ラクブン」を復活させて、自分のラクガキに自分でなにか文章を付けていくようなものにしようと決めた。
ラクガキだけでもなく、ラクブンだけでもなく、二つを合わせるからできることがあるかもしれない。そんな思いで始まった「ラクガキ×ラクブン」。
そして色気の話。
自分には「色」について、なんだか分からない苦手意識がある。
でも、苦手意識と言うのは、裏返すと「憧れ」なんじゃないだろうか。
とすると苦手で終わらせず、継続してやってみるのが一番だということをこのブログが教えてくれた。
実は文章を書くことにもずっと苦手意識があったのだが、それなりに一年以上続けてくると、自分の型が見えてきたり書けたりするようになるんだな、と最近思っていて。
イマイチしっくりこない色使いも、とりあえずやってみていればいつか何かが見つかるだろうと、今なら言える気がする。
というわけで持っていたけど使っていなかった水彩色鉛筆を引っ張りだしてみたり、パレットを買ってみたりしてみた。
相変わらず長々しく、なかなかまとまらない自分の文章にも、いつかもう少し「色気」を感じさせられるようになりたいな、なんて思いながら。
やっぱりモテたいタムカイ(@切り抜きジャック)でした。