京都育ちの僕が独断で選ぶ京みやげ5選 #5miyage

Posted: 01/14, 2012 ˑ Filled under: 食べる

まずは京都土産では定番じゃないかと思われる生八つ橋。
ベタですが僕は大好きなんです。

ただ一般的にイメージされたりする三角で中に餡子が入ったものではなく、ウチではいつも皮だけの生八つ橋を購入します。
結構な枚数が入って200円程度とお値段も手頃な上にそこそこ日持ちもするのがうれしいところ。

皮だけで食べてもよし、別途餡子を買ってきて好みでくるんで食べてもよし、楽しみ方が増えるのも皮だけの楽しさだったりします。

5つの中でおそらく最もよく買っているのがこの「阿闍梨餅」です。
半生の皮の絶妙の食感と中の餡子の組み合わせがたまりません。

生菓子なので足が早く、買ったその日か次の日くらいをすぎるとすぐ固くなってしまうのですぐ食べるのが肝心。
少し固くなった時はトースターで焼いてあえて皮をカリカリにして食べるなんてことをしたりします。

多分僕がこしあんより粒あん派なのはこの阿闍梨餅のせい。

僕の中で「素朴」という言葉でイメージされるのがこちらの蕎麦まんじゅう。
こちらはこし餡が入っているのですが、しっとりとした餡子とそばぼうろの生地で出来た皮の組み合わせがたまりません。

同じお店のそばぼうろもおなじくおすすめ。
僕のなかで蕎麦まんじゅうとほうじ茶の組み合わせはまさに最強です。

数ある京漬け物の中でも僕が一番好きなのがこの「すぐき漬け」。
三大京漬け物（なんて調べてみて初めて知ったのですがw）が「千枚漬け」「しば漬け」「すぐき漬け」らしいのですが、他の２つと違い原料の「すぐき」自体が京野菜なので全国でそこまで知られていない模様。

こちらのすぐき漬け、原料はすぐきと塩だけなのですが、乳酸菌の一種であるラブレ菌のおかげで独特の酸味を持っているのが特徴。
酸味と言っても梅干しのような感じではなく、ピクルスのような感じと言った方がいいでしょうか。

写真を見るとじわりと涎がわいてきますw。

今回のエントリを書こうと思った理由がこちらの「麩らすく」。
ラスクと言えばフランスパンで作られているイメージですが、こちらは大きな麩で作られています。
先の年末年始、帰省した際に初めて見かけて何気なく買ってみたらすごく美味しかったのです。

パッケージと「麩らすく」という聞き慣れないフレーズにひかれて買ってみました。

今回買ってみたのは５枚入り630円のもの。

本当は５枚入りですが家人と一枚ずつ食べたところであまりの美味しさに静止して写真を撮ったのですが、時既に遅く残りは3枚にw。
「抹茶」「ごま」「よもぎ」「竹炭」「バター」の五種類です。

購入できるお店が四店舗だけみたいなのですが、今回は京都駅新幹線改札を入ったところのお土産物屋さんで発見しました。

味はフランスパンのラスクのように固くなく、お麩独特な細かなサクサク感と甘さがいいバランスですごく美味しいです。
我が家ではむしろ固いラスクよりも美味しいと大ヒットの予感。

今回ご紹介したものはどれも新幹線の京都駅構内で買えるものです。
もちろん他にある場所まで行かないと買えないような名物もあるのでしょうが、簡単に見つけられて美味しいと言うのがポイントかな、と。
また賞味期限や金額的にも、みんなにというより特別な人や自分向けのお土産になります。

どこかへ行った時、自分用に買うお土産が旅の楽しみだったりするのですが何を買っていいのか迷うこともしばしば。
なので地元民が選ぶ、簡単に買えて美味しいものみたいのを知っておきたいなー、なんて思いました。

みなさんのオススメお土産があれば是非教えてください！
こういうのをEvernoteなんかに入れておけばきっと便利だろうなー。

LifeClick　-ライフクリック- 広島育ちの僕が独断で選ぶ広島みやげ5選+α

@mu_ne3ありがとう！
広島、そういえば行ったことないんだよなー。
牡蠣が食べたい！

» 岡山育ちの私が独断で選ぶ岡山みやげ5選 #5miyage | Cross Mode Life

@takaiphone2010さんありがとうございます！
岡山も行ったことがないなー。
津山ホルモンうどん気になる！！

タグ: 食べる