自分にとっての最低限を見つめ直す作業
できればシンプルに生きていきたいなと思っていますとも!タムカイ(@tamkai)です。
ここ数日の引っ越しというイベントを経て、色んなことを考えました。
なかでも一番考えたのが、「これはいるのか?いらないのか?」ということ。
どこまで自分の生活をシンプルでミニマムにできるか
どこが自分にとってのラインなのか、そんなことをずっと思っていました。
シンプルといえばこの人!
シンプルな生活でまず思いついたのが、知人でもある@totto777さん。
持たない暮らしをめざし、洗濯機を捨て、冷蔵庫・電子レンジを処分し、布団ではなく寝袋を使い、果ては髪のセットに費やす時間を削減するため坊主にしてしまった方です。
ちなみに余談ですが私も洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ無しの生活を4年くらいやってました。
会社の独身寮という特殊な環境でしたが、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・風呂・トイレが共同。
一応、調理場と呼ばれるものはありましたが、面倒で一切使わず、それでも生きていけるんだな、と実感したのでした。
ルーチンHacks 001 ミニマリズムと効率化を追求した結果「洗濯機」は要らないと判断した。 | http://highhigherhighest.com/
どこまで手放せるのか
そんな過去もありつつ、荷物を選別していたのですが、やはりそこは難航するのです。
自分なりに結構捨てて入るのですが、最後はどのラインを自分の最低限とするか。
何もいらないのかというとそうでもなく、今すぐ必要ではないけれど持っていたいものがあったり。
例えばスラムダンク全巻みたいなモノを、漫画喫茶にあるから自分は持たなくていいと思うか、それでもやっぱり持っていたいと思うのか。
洋服だって3日分程度あれば、まあ生きてはいけるけどそれじゃやっぱり厳しいなぁ、とかとか。
よし減らした!と思ったものの引っ越し先で段ボールの山に愕然とするとか←イマココ
最低限は変化する
そんなこともあり、最低限というのは、モノが少ないということではないのだな、ということに気づきました。
今の自分が何を欲して、何に幸せを感じ、何を持っていられて、何を手放せるか。
そのラインが最低限なんだと。
先に述べたように冷蔵庫無しで暮らせることも体験していますが、家族がいる今はやっぱりそれはできません。
つまり、最低限のラインは常に変化しているモノなんだな、と。
そんな自分のラインを知るためにも定期的な見直しが大事だな、と思ったのでした。
今回のワシヅカミポイントは
- 自分にとっての最低限は変化する
- 冷蔵庫とか洗濯機とか無いならないで結構なんとかなる
- 定期的な見直しが必要
の3つ
うん、ここ数日の結論がほとんど同じだけど、まあそれも仕方なしw
とにかく、もうしばらくは勘弁だけど、引っ越しって色んなことを見つめ直すきっかけにはなりますね。
でも、引っ越しが好きな人ってほんとすごいと思うわぁ…。